【アルファベットあそび】言ったら負けよXYZ!楽しくABCマスター

「言ったら負けよXYZ!」

📝遊び方

ペアになって交互に「A」からアルファベットを1~3つずつ言い合い、最後に「Z」を言わされた方が負けというシンプルなルールが特徴です。

基本ルール

  • 2人1組でプレイします
  • 交互にアルファベットを順番に言っていきます(A→B→C...)
  • 1回に言えるのは1~3つまで(自分で選べます)
  • 最後に「Z」を言った人が負けです

遊び方の例

プレイヤー1:「A, B」(2つ言いました)
プレイヤー2:「C, D, E」(3つ言いました)
プレイヤー1:「F」(1つ言いました)
プレイヤー2:「G, H, I」(3つ言いました)
...続く

🎨アレンジ例

  • グループでも可能
    3人以上の場合は、円になって座り、順番にアルファベットを言っていきます。Zを言った人が脱落し、最後まで残った人が勝者です。
  • クラスの代表者同士で対決!
    クラスを2つのチームに分け、各チームから代表者を選んで対決。応援も盛り上がります!
  • 逆順バージョン
    ZからAへと逆順に進めるバージョン。最後に「A」を言わされた方が負けです。
  • スピードバージョン
    制限時間内(3秒など)に言わなければならないルールを追加。考える時間が制限されるのでより難しくなります。
  • ワードバージョン
    アルファベットを言うだけでなく、その文字から始まる英単語も言うバージョン。 例:「A - Apple, B - Ball」など

🥰英語での先生からの声掛けガイド

ゲームの導入時

ゲームの説明:
"Let's play an alphabet game! It's called 'Never Ever Z'!"
アルファベットゲームをしましょう!「Never Ever Z」というゲームです!

"If you say Z, you will lose!"
Zを言ったら、負けです!

"We say A, B, C... but no one wants to say Z!"
A, B, C...と言っていきますが、誰もZを言いたくありません!

ルール説明: "You can say one, two, or three letters. Your choice!"
1つ、2つ、または3つの文字を言えます。あなたの選択です!

"Like this: I say 'A, B, C' and you say 'D, E' or just 'D' or 'D, E, F'."
このように: 私が「A, B, C」と言ったら、あなたは「D, E」または「D」だけ、または「D, E, F」と言います。

"We play until Z. If you must say Z, you lose!"
Zまで続けます。Zを言わなければならない場合、あなたの負けです!

ゲーム進行中

順番を促す(小学生向け簡単な英語): "Your turn! Say some letters!"
あなたの番!文字を言ってください!

"One, two, or three letters. You choose!"
1つ、2つ、3つの文字。あなたが選んでね!

確認と修正: "Great! Now we have letter ___. Next person!"
すごい!次は___の文字です。次の人!

"Wait! The next letter is ___. Try again, please."
待って!次の文字は___です。もう一度お願いします。

ゲーム終了時

勝敗の宣言: "Oh no! You must say Z! You lose!"
おっと!Zを言わなければなりません!あなたの負けです!

"You win! Good job!"
あなたの勝ち!よくできました!

振り返りと褒め言葉: "Fun game! Did you have a plan to win?"
楽しいゲームでしたね!勝つための作戦はありましたか?

"Wow! You know your ABCs very well! Good job!"
わあ!みなさんはABCをとてもよく知っていますね!よくできました!

アレンジ版の導入

グループバージョン: "Let's all play together! Make a circle!"
みんなで一緒に遊びましょう!輪になって!

ワードバージョン: "Let's add words too! Say a word for each letter!"
単語も加えましょう!各文字に対して単語を言ってください!

"Like this: 'A for Apple, B for Ball, C for Cat'."
このように:「A はApple、B はBall、C はCat」

💪勝つためのコツ(上級者向け)

「言ったら負けよXYZ!」には実は必勝法があります。

数学的に考えると、先手か後手かで有利不利が決まり、最適な戦略を取れば必ず勝てる方が決まるのです。

4の倍数の位置(A、E、I、M、Q、Y)を押さえるのがポイント👍

お子さんが慣れてきたら、この戦略について考えるのも楽しい学習になるでしょう😊✨

ワンポイントアドバイス

アルファベットの定着が出来ていないクラスでは、黒板にアルファベットカードを貼っておき、あらかじめ読み方を確認しておきましょう!

アルファベットの教え方は、以前書いた記事をチェックしてみてくださいね!

アルファベットの基礎がしっかり育つ!3階建てアルファベットカード【ダウンロード英語教材】

子ども達にアルファベットを教えるとき、どうしても見本を見ながら写す作業になりがち。 アルファベットって簡単そうに見えて、意外と難しい英語学習の導入ですよね。 そ…

まとめ

「言ったら負けよXYZ!」は、特別な教材や準備が必要なく、いつでもどこでも遊べる優れた英語学習ゲーム。

アルファベットの練習だけでなく、戦略的思考も養える点が魅力です。

アレンジバージョンを試して、子どもたちの英語学習をさらに楽しく効果的なものにしてくださいね!