【子どものはじめての英語絵本】おすすめシリーズ10選！読み聞かせにピッタリな洋書絵本特集

子どもとの暮らしに英語絵本がある

小学3年生から始まる「外国語」活動。小学5、6年生で必修教科化され、おうち英語の需要が高まっています。

Cowii 英語絵本専門店では、「子どものはじめての英語絵本」のおすすめシリーズを集めました。

特に親子で楽しめるものを厳選したので、ぜひこの機会に手に取って、お子さんとのおうち英語を楽しんでくださいね。

「子どものはじめての英語絵本」選び方のポイントとは？

英語絵本は何から始めたらいい？どんな絵本があるの？パパ・ママの気になるポイントを押さえながらご紹介します。

その1：しかけ絵本やカラフルなものがおすすめ

文字を認識する前の子どもには、視覚・聴覚・触感など、体中の感覚を使って楽しめる絵本がおすすめ。

変化のある色、飛び出す絵本や、指を使って動かせるタイプなど、目で見て聞いて、触って子どもの英語への好奇心をぐんぐん伸ばしてあげたいですね。

パパ・ママが読んであげられない時でも、ボタン一つで単語を教えてくれたり歌を歌ってくれるサウンド付きの絵本は、子どもが繰り返し遊んでいる間に自然と英語に慣れ親しむことができるでしょう。

その1：子どもの興味にあわせよう

子どもの好きな動物・乗り物・食べ物など、子どもの興味や成長に合わせてあげると、「好き！」を通して様々な英語の世界について理解を深めることができます。

あいさつなど、日常生活にも取り入れやすいシリーズを選ぶのもいいでしょう。

英語絵本を子どもの身近な存在にすることで、英語を英語で考えたり理解することへの道筋を作ってあげることができます。

その3：大人の扱いやすい使いやすい絵本を選ぶ

オーディオ付きのタイプだと、パパ・ママが英語に不安を持っていても安心。子どもと一緒に英語に親しめたり、子どもだけで読み進められるでしょう。

また、持ち運びできるサイズだど、移動の際や、子どもを抱っこしながら読むときにも便利。

いつも使うバッグに入るもの、ベッド脇においておける物など、サイズ感を視野に入れてみると暮らしに取り入れやすくなるでしょう。

「子どものはじめての英語絵本」おすすめシリーズ10選

『Cowii えいご絵本専門店』による「子どものはじめての英語絵本」におすすめのシリーズ10選をご紹介します。

1．絵本賞総なめ！「見て・触って・感じて」読めるしかけ絵本

イギリスでWinner of Junior Design Awardsなど、栄誉ある賞を受賞している『That's not my...』シリーズ。

初版から20年を迎え、楽しい動物や乗り物が続々と仲間入りしています。

思わず触りたくなってしまうアタッチメントのしかけに、子ども達は夢中に。お馴染みのフレーズで”違い”を感じながら、英語を英語で理解していきます。

2. くすぐってもいいよね...？動物たちの鳴き声が聞こえるサウンド付き絵本

「ダメ！」だなんて言われると、くすぐりたくなっちゃう...!!

子どもの好奇心を刺激する、鳴き声のサウンドが収録された『Don't tickle the...』シリーズです。

「roar」「squawk」「grunt」「croak」、一体なんの動物の鳴き声でしょう？動物のアタッチメントのしかけをくすぐって、実際に聞いてみましょう。

楽しくなるサウンド付き絵本だから、未就学児がいるご家庭で人気があります。英語学習への架け橋となってくれる一冊です。

3. 小文字も大文字もスキになる！なぞって覚えるABCブック

小文字も大文字もなぞっちゃおう！アルファベットと、真似したくなる英語フレーズが収録された『FingertrailABC』シリーズ。

それぞれのアルファベットを使った英語フレーズは、耳馴染みがよく、学びをフォローアップしてくれます。

赤ちゃん期から小学校高学年まで、幅広い年齢のご家庭で選ばれているアルファベット絵本です。

4. 広がるストーリー。もっと知りたい！動物たちの愉快な世界

子どもの想像力を育む『Little Lift and Look』シリーズ。

フラップに隠れている動物たちのいくつもの小さなストーリーに心が躍ります。

コンパクトサイズだから持ち運びにも便利！子ども達のワクワクを刺激する「かくれんぼ絵本」です。

5. 視覚からも聴覚からもアプローチ！子どものそばに置いてあげたい「絵辞典」

ネイティブスピーカーの音声付き「絵辞典」。合計8トピック、120語以上の単語が収録されています。

周りの大人が英語の発音に不安があっても安心。パネルを押すと単語を読み上げてくれ、子どもの「これなあに？」にすぐに答えてくれます。

真似をしながら、遊び感覚で英単語をマスターできるでしょう。

6. さわって、のぞいて、何度も読み返したくなる「かくれんぼブック」

子ども達の好奇心をくすぐる、想像力と指先を使うしかけ絵本『Little Peep through Books』シリーズ。

小さな穴から見える楽しい世界が、子ども達を魅了します。

めくるページの角が丸く設計されているので、赤ちゃんや子どものはじめての遊び絵本としても安心。

まるでアート作品のようなしかけ絵本は、おうちでも外出先でも子どものいい相棒になってくれるでしょう。

7. 先生や司書の方にもおすすめ！子ども達への読み聞かせ絵本として人気

かくれんぼ遊びを通して英語を楽しめる、しかけ絵本「Play hide &　Seek」。

めくって遊ぶしかけ絵本なので、園や小学校などの読み聞かせにも選ばれています。絵だけでストーリーを追えるので、英語の導入にもぴったり!

「Let's...」「Where are you?」「My turn...」「I can see you.」など、かくれんぼを通して日常で使ってみたくなる英語に出会えるでしょう。

8. 絵探しボードブックで英語のアウトプット！

海外の探し絵ボードブック『Usborne Baby Books』シリーズ。

WhereやWhoなどの疑問詞を使って”違い”を認識。

英語に不安があっても、先ずは日本語で子どもと楽しんでみてもOK。覚えた色やカタチなどの英語のアウトプットにもおすすめです。

9. 世界の童話が集結！ネイティブスピーカーの読み聞かせ絵本

オーディオ内蔵タイプの読み聞かせ絵本シリーズ『Listen & Read Story Book』。

日本語でも馴染みのある世界の名作童話が集まっています。各ページのボタンを押すと読み聞かせが始まります。

初めてのリスニング、リーディング、シャドウイング学習にもおすすめ。子どもと一緒にパパやママ、周りの大人の方も一緒に楽しむことができるでしょう。

10.「身近なふしぎ」に答えてくれる！フラップをめくって知る新しい世界

子どもの「身近なふしぎ」に答えを導いてくれる『Very First Q&A』シリーズ。

しかけのフラップをめくって子どもの興味を深掘り！知的好奇心や探求心を育みます

子ども達の入園や、入学などの成長のお祝いの時期にも選ばれることが多いシリーズです。

読み聞かせてもらった時間は子ども達の宝物

子ども達を待ち受けるグローバル時代。絵本から英語に親しむことは、後々の学習にもプラスの影響を与えてくれます。

もしかすると、人によっては、喋れないなど、いろんな不安がよぎるかもしれません。

でも、きっと大丈夫。 子どもはパパ・ママが英語を調べている姿や、考えている姿を覚えています。 その姿が、一緒に過ごした時間が、子どもにとってかけがえのない財産になるからです。